私は、情報処理演習をいつも、Voic-Trek DS-10(OLYMPUS)で録音している。
デジタル音声ファイルをパソコンに転送できるので、
管理が容易であるし、昼食を食べながらでも、授業の反省ができる。
倍速等でも聞けるので、演習時間よりは短い時間で、すべて聞き取ることができる。うまく、録音すれば、音声認識ソフトとと連携して、演習内容を文字に起こすこともできるだろう(現時点では、ノイズと話し言葉が独特なのか、認識率は高くない)。
他のメーカーでも色々あるし、現在はもっと上位機種が発売されている。
また、携帯音楽プレーヤーとの融合機もあるらしいが、音楽をほとんど聴かないので、いまのところの使う気はない。
例)http://panasonic.jp/d-audio/sd/index.html
録音した音声を、聞いていると、私の話し方の癖が、すぐ耳につく。「〜で〜、〜で〜」、「〜ですけど〜、〜で〜」聞き苦しい。いつ話が終わるのかわからない。
そう、ここから本題。
50人の演習なので、なかなか、全員と密接な関係を築くことができないので、
言い方で、間違った方向に、理解が進んでしまわないように、あるいは操作方法がつかめないことがないように、説明の内容や仕方に気を遣っているつもりであるが、なかなか、「指示」が伝わらない。
<誤操作の例>
「右クリックしてファイルを保存し」と言っても左クリックしてファイルをブラウザ上で開いてしまう人
→おそらく、ハイパーリンクで、htmlファイルにリンクがつながっているものと、Wordなどのファイルにリンクがつながっているものとの違いが区別できていない。間違ってブラウザの中で開いてしまったら、保存すれば良いことに気が付かないし、ブラウザの中で開いていることと、特定のソフトウェア上でファイルを開いていることがシームレスなため、差に気が付いていないこともある。
アドインを組み込むために、「上部のコマンドのツールからアドインを選択して」といっても、きょとんとしている人→おそらく、ツールというコマンドが上部にあることを知らないので、ツールというものが上部に表示されているものだとわからないから、探す場所が目で追えない。
どうして、指示が伝わらないのかと、ちょっと立ち止まって考えてみた。
せっかくの対面教育なのに、私の動作(キーボード操作やマウス操作、画面のどの部分を注視しているかなど)は、教壇のPCをいくら操作しても、学生から見えないということが、情報処理演習の最大の欠点かもしれない。技の記憶にすべき動作を指示しているのに、言葉説明するだけになってしまう。
(野球のバットの振り方を言葉だけで説明しているようなものだ、、、。)
これが、改善できない限り、学生の誤操作は減らないかもしれない。
いままで以上に、もっと、もっと学生のPCをまわって、動作を見せてやる必要がある。ショートカットキーを言葉で説明するよりも、実際に学生のキーボードで、ショートカットキーで簡単にコピー&ペーストすると、すぐ覚える。
(かつて、研究室の学生で、操作方法を教えると、私の手の動きばかりを見ている奴がいた。その学生は麻雀が得意だったが、人の動作を盗むという点でそれが関係しているのだろうか?)
あと2回の演習は、仮想レポート作成や、プレゼン資料作成なので、効率の悪い動作は、これまで以上に積極的に介入して、教えていこう。
ある改善アイデアが浮かんだ!それが実行可能かどうかは別にして、うまくいけばおもしろいかも。秘密。秘密(実は一部に実行してはいる、、、。)。続きを読む
デジタル音声ファイルをパソコンに転送できるので、
管理が容易であるし、昼食を食べながらでも、授業の反省ができる。
倍速等でも聞けるので、演習時間よりは短い時間で、すべて聞き取ることができる。うまく、録音すれば、音声認識ソフトとと連携して、演習内容を文字に起こすこともできるだろう(現時点では、ノイズと話し言葉が独特なのか、認識率は高くない)。
他のメーカーでも色々あるし、現在はもっと上位機種が発売されている。
また、携帯音楽プレーヤーとの融合機もあるらしいが、音楽をほとんど聴かないので、いまのところの使う気はない。
例)http://panasonic.jp/d-audio/sd/index.html
録音した音声を、聞いていると、私の話し方の癖が、すぐ耳につく。「〜で〜、〜で〜」、「〜ですけど〜、〜で〜」聞き苦しい。いつ話が終わるのかわからない。
そう、ここから本題。
50人の演習なので、なかなか、全員と密接な関係を築くことができないので、
言い方で、間違った方向に、理解が進んでしまわないように、あるいは操作方法がつかめないことがないように、説明の内容や仕方に気を遣っているつもりであるが、なかなか、「指示」が伝わらない。
<誤操作の例>
「右クリックしてファイルを保存し」と言っても左クリックしてファイルをブラウザ上で開いてしまう人
→おそらく、ハイパーリンクで、htmlファイルにリンクがつながっているものと、Wordなどのファイルにリンクがつながっているものとの違いが区別できていない。間違ってブラウザの中で開いてしまったら、保存すれば良いことに気が付かないし、ブラウザの中で開いていることと、特定のソフトウェア上でファイルを開いていることがシームレスなため、差に気が付いていないこともある。
アドインを組み込むために、「上部のコマンドのツールからアドインを選択して」といっても、きょとんとしている人→おそらく、ツールというコマンドが上部にあることを知らないので、ツールというものが上部に表示されているものだとわからないから、探す場所が目で追えない。
どうして、指示が伝わらないのかと、ちょっと立ち止まって考えてみた。
せっかくの対面教育なのに、私の動作(キーボード操作やマウス操作、画面のどの部分を注視しているかなど)は、教壇のPCをいくら操作しても、学生から見えないということが、情報処理演習の最大の欠点かもしれない。技の記憶にすべき動作を指示しているのに、言葉説明するだけになってしまう。
(野球のバットの振り方を言葉だけで説明しているようなものだ、、、。)
これが、改善できない限り、学生の誤操作は減らないかもしれない。
いままで以上に、もっと、もっと学生のPCをまわって、動作を見せてやる必要がある。ショートカットキーを言葉で説明するよりも、実際に学生のキーボードで、ショートカットキーで簡単にコピー&ペーストすると、すぐ覚える。
(かつて、研究室の学生で、操作方法を教えると、私の手の動きばかりを見ている奴がいた。その学生は麻雀が得意だったが、人の動作を盗むという点でそれが関係しているのだろうか?)
あと2回の演習は、仮想レポート作成や、プレゼン資料作成なので、効率の悪い動作は、これまで以上に積極的に介入して、教えていこう。
ある改善アイデアが浮かんだ!それが実行可能かどうかは別にして、うまくいけばおもしろいかも。秘密。秘密(実は一部に実行してはいる、、、。)。続きを読む