大学生のための情報リテラシー

情報検索、レポートの書き方、図表作成、プレゼンテーション術

2007年08月

就職活動

顔を知っている他課程の3年生に会った、夏休みにもかかわらず。

理由を聞いた。

この前は、追試だったけど、、、。
今回は、企業展らしい。
もう3年生でも就職活動が始まっている。

大学院への進学者は少なそうと、言っていた。
18歳人口が減って学部の倍率が全国で低下しているけど、
大学院は、会社との奪い合いか、、、。

一定量、社会に学部卒生がでないと困るし、
かといって、大学院に全員が行くことが必要なわけでもない。

そういえば、
研究室にも、ついこの前
就職情報サイトの担当者がパンフレットとシャープペンシルを
営業活動でおいていった。
そのパンフにも大学院へ行くのが就職への近道とは限らないというような
ことが書いてあった、、、。

お盆には、去年の卒業生が、求人情報をもって研究室を訪ねてきた。
人口減少社会で、
会社も大学も生き残りをかけた時代がはじまった。

大学が学生に対して、就職に関して何をサポートすべきか。


トラックバック

トラックバックを手動公開にしていたのを
すっかり忘れていた、、、。

トラックバックメールだけくるのでおかしいなと
思っていたら、、、。

過去問

大学入試の過去問利用が最近にぎやかだけど、
岐阜大学黒木学長の意図は、
ことさら過去の問題と同一の問題を避けることで悪問になることを避けること、
過去の他大学の問題と似た問題を出すことがタブー視されることをやめることで
問題作成やチェックの負担が減少することを目指しているのであって、
けっして、他大学の過去問が出る!出す!ということを意味していない。

しかしちまたでは、どうも誤解が多い。
例えば、これ

さらに、
岐阜大学の携帯サイトの合格体験記に載っていること自体
意味がわからない。

さらにさらに、
これを書いた受験生が受験した年は、過去問利用の前だしね、、、。

勘弁して欲しい。
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MacのWebsite

Website(ホームページ)のデザインが変わらないことで
すばらしいインターフェイスと言われてきたMacの
ページデザインが新しくなった。

たぶん、今度の新しいiMacの登場にあわせて更新されたのだろう。
http://www.apple.com/jp/

大学への合格実績水増し発表

高校での大学への合格実績水増し発表なるものがあるけど、
入学者数をはっきり書けばと思う。

もし、誰がどこの大学へいったということが露見するおそれがあるなら
進学者数を(水増しせずに)書けばよい。

これで、一人で、73学部学科?に合格しても、
進学者数が一人なら、
そういうことね、ということになる。

と思っていて検索したら、
京都新聞の社説に書いてあった。

誰でも考えることだな。


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大学生の情報リテラシーの向上によって、荒廃した日本社会を少しでも良い方向へ向ける一つの力を提供できればと考える一社会人
作者:加藤正吾
(Shogo KATO)

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