大学生のための情報リテラシー

情報検索、レポートの書き方、図表作成、プレゼンテーション術

2008年12月

データのバックアップ

年末の作業の一つとして、
データを久しぶりにNASにバックアップした。

手動でデータを同期させるコマンドを実行するが、そのおかげで、間違えて更新してもNASから元のファイルを救えることが多いが、もっとこまめにしないと駄目だ。時間もかかるし、危なすぎる。

蛇足:
IPアドレスが枯渇していると、またある先生から言われた。そろそろ、IPアドレスの移行を本気で考えないと。来年、来年。


経過報告(その3)-OpenOffice.org?の教科書

Impressで、新たに予想と異なる動作をする箇所を確認。仕様が変更されたのか?要確認だ。

Calcのグラフ改訂は、年明けにすることにした。

著作権について、もう少し、柔軟な著作権への広がりについて加筆が必要だ。ただし、ページレイアウトへの影響を最小限で。

まぁ今年は、こんなところで作業終了。

経過報告(その2)-OpenOffice.org?の教科書

Writerのスクリーンプリントを貼り付け。現時点で教科書に書いている部分では2カ所でメニューの用語で変更があった程度で、たいした変更はない。ウィンドウサイズも変わっていないようなので、レイアウトどおりはめ込める。

Calcもグラフ関係以外はスクリーンプリントを貼り替え。表の名称がシートになって良かった。あとセル数の増加を加筆修正。1カ所?メニューの用語で変更があったので、加筆。

Impressでは、一カ所、前バージョンと異なる動作をするような仕様に変わっていたので、内容変更を検討中(というより、更新を保留中)。あと、スクリーンプリント用を得るための元ファイルを探すのが面倒な更新があったので、保留(探さねば)。
、、、。ミスを第2稿に発見。Impressのスクリーンプリントのはずが、なぜかWriterのスクリーンプリントでフォントワークギャラリーが説明されている画像が一つある。説明の理解には、影響ないレベルかと思いますが、購入者の皆さん、申し訳ありません。

ウィンドウのグレーがやや明るくなった。これだと印刷しても少し明るめなので、有り難いが、バージョンが影響しないスクリーンプリントまで貼り替えるはめに。が、Impressでは、あるウィンドウではOpenOffice.org2の時点でウィンドウのグレーが明るい、、、。以前は、たぶんソフトウェア自体が不統一だったようだ。こんなことってあまり無いような、、、。

これで、あとは、CalcのグラフとImpressの保留分と全体のコマンド動作確認(OpenOffice.org2からOpenOffice.org3へのメニューコマンドの変更など)を行えば、一通り、修正が完了する。予想していた作業量よりは少なそうだ。年内に素修正は完了するかも。

経過報告(その1)-OpenOffice.org?の教科書

現行の第2版から、来年度に向けて改訂中。出版はいつものようにエイプリルフールの4月1日(この頃には、OpenOffice.orgも3.1になっているかも、、、)。

第1章、第2章について、スクリーンプリントを、ほぼ、最新情報に更新(一部、改訂してもそれほど意味がかわらないものは放置、、、)。

第2章で、第2節情報発信・情報共有へ、第6節著作権の一部を移動、修正加筆。これまでは著作権に、情報閲覧の心構えのような内容が一部含まれていたので、これで少しわかりやすくなったか。

mixiのスクリーンプリントは、現在は宣伝内容が激しい?ので、改訂すべきかどうか考え中。

自分の情報処理演習で使うだけなら、ある程度の完成度でも演習で訂正できるが、他の大学で使っていただいているので、小さなミスもできるだけ排除するように更新する必要がある。

Starsuite

Starsuiteの状況を調べていたら、
sunから、かなり明示的にOpenOffice.orgにリンクが貼られているのを確認し、

その後、googleパックから消えていることも確認した、、、。

詳細は以下に詳しい?

大学の選び方(その?)

ある大学の大学院進学率を見た。

ある1学科で、46人中3人!
国立大学の理系学部では通常考えられない比率の低さ。

大学院に行って知的好奇心を満たしたいと思うことがない学問分野か、そういったレベルの教育内容ということか?

普通、国立大学理系学部なら、進学率が低くても3割はぐらいはあるし、5割前後のことも普通だ。無論、家庭の事情で、就職を選択せざるを得ない人はいるだろうけど、この低さはちょっと驚きだ。

1年分しか見ていないが、過去数年間はどうなのだろうか?

コンペ

あるコンペで、4社を評価した。

コンペのプレゼン内容は、
1.すばらしいが、一部指定した規格から外れている。
2.問題はない。唯一、規格をまもってプレゼンした。
3.岐阜大学をなめているというか、まったく我々を理解していないレベル。
4.悪くないが、資料を我々が手配して1枚ずつ配るような準備不足の提案。おまけに指定した規格からまったく異なる提案。

3と4は、悪い点は異なるが、まったく論外。ここに頼むなら、自分でやる。

伝えたことを伝えたまま実現するなら2でも良かったが、
伝えたことに付加価値をつけて実現してもらうなら、1しか選択肢が残っていなかった。

駄文。


取材のための講演?

マザークラスのような講習会に参加。出産前の出産理解教育。

しかし、そこには、なぜかいつも開催されていないシートベルトの妊婦着用についての内容が追加されていた(それぐいは許容範囲だったが)。

どう考えても●●放送局のための収録だった。おまけにやや著名な医師がわざわざ、違う!病院まで出向いて。

おまけにプレゼンの仕方を含めて、我々の方を向いていない講演。

タイトル:シートベルトの着用について(のような感じ)
1.警察官の方からのお話少し。

2.医師の話、延々と。
私は最近テレビにでているという話がまくら。
おまけに、プロジェクタの投影は、スクリーンからはみ出たまま。
●●放送局の方が、絵写りを考えて、直す(おいおいプレゼン以前の問題だよ)。
チャイルドシートの選び方(すでに買っていても役に立つだろうけど、いまさら何を言ってるの?もう臨月間近で、ほとんどの人はチャイルドシートぐらい買う気がある人はすでに買っているよ、普通)
なんの前振りもなく、突然、妊婦のチャイルドシートの話。
最後は、自分の医療機関のすばらしさ、いまさら手遅れの胎児診断の話。


改善案
胎児の専門医(医療機関に所属していること)をさらりとまくらで。
次に妊婦のシートベルトの話(だって生まれる前が先でしょ!)。
そうそう、チャイルドシートも必要ですよ、退院時から。
では、シートベルトは、誰でも必要なものです。おしまい。

床にあぐらで背もたれもなく座っている妊婦の負担を考えない(私も相当くたびれた)。いくら有能な医師でも、胎児に問題がある妊婦以外の体の負担も考えられないような独善的なプレゼンテーションは、不快だった。胎児治療ができるという自負にとらわれて、プレゼンテーションで伝えるべき、妊婦のシートベルト着用の意義と子供のチャイルドシートの必要性の話のすじがおかしくなっている。

人の振り見て我が振り直せ。
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大学生の情報リテラシーの向上によって、荒廃した日本社会を少しでも良い方向へ向ける一つの力を提供できればと考える一社会人
作者:加藤正吾
(Shogo KATO)

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