大学生のための情報リテラシー

情報検索、レポートの書き方、図表作成、プレゼンテーション術

2009年08月

ミラーニューロンの発見―「物まね細胞」が明かす驚きの脳科学

ミラーニューロン、恐るべし。

ミラーニューロンの発見―「物まね細胞」が明かす驚きの脳科学 (ハヤカワ新書juice)ミラーニューロンの発見―「物まね細胞」が明かす驚きの脳科学 (ハヤカワ新書juice)
著者:マルコ イアコボーニ
販売元:早川書房
発売日:2009-05
おすすめ度:5.0
クチコミを見る


脳の思考と動作の関係や、自己と他者、共感や選択(選挙、異性の好み)、またその逆の暴力性などにこのミラーニューロンが深く関わっていることが書かれている。

人が人に興味を持つ、それがまさに人なのだろうと思わせる内容。

自己が観察した現象を、自己で解釈を決定していると思うのが普通だが、
これを読んだ後は、そう思えなくなるだろう。

水漏れ

大学のアパートを借りているが、水漏れしているようだ。
外壁やベランダから、水がしみ出す。家の中は、問題ない。

でも、結構、深刻。
他の建物でもあったらしく、その時は、壁に埋まっている配管からだったので、
管を付け直したらしい。
住人は、工事の間、引っ越したそうな、、、。

むむむ、、、。

レポートを表計算ソフトで?

デジタルファイルで、レポートを提出させた時のこと。

なぜか、エクセルやカルクのファイルが提出された、、、。

セルの一番上に、学籍番号や氏名が書いてあったので、
解析ファイルを間違って提出したわけではないようだった。

出す前に同級生と結果やレポート内容について、
相互確認した方がいいでしょう。

実験結果のグラフやデータだけだされても、
それはレポートではないでしょう。

来年からは、同級生か、TAの先輩の署名?をもらってから、
提出させるようにしようかな。

政治家って

前回(2005年)の衆議院選挙で、
郵政民営化に反対して当選した前職の元自民党議員は小選挙区で当選、
郵政民営化が民意だとして、なぜか、郵政民営化に賛成。
選挙の時は、反対して、当選したら、賛成するということ。

そこには、刺客が送り込まれたが比例区で復活当選、
その刺客を、がんばって支援した自民党県議がいた。

ところが、今度の2009年の衆議院選挙では、
結局、復党した小選挙区の議員がその選挙区の公認候補になり、
比例区復活当選の自民党議員は、選挙区替えに。

ここで、復活当選した自民党議員を応援した県議は、
郵政に反対して立候補して当選後、手のひらを返すように賛成したことに
なんの説明もなく、冷遇までされたことに腹を立てて?、
なんと自民党を離党して、今度の選挙では民主党の候補を応援するという。

前回の選挙:郵政民営化賛成の刺客候補を応援
今回の選挙:郵政民営化見直しの民主党の候補を応援

結局、この県議の信念は、政策ではなく、政党。
これでは、
民意を裏切った国会議員も
郵政民営化に賛成した刺客候補を応援した県議も、同じじゃないの?

リンクしても新聞のニュースはすぐ消えるので、、、。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090815k0000e010073000c.html
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20090815/200908151505_8589.shtml
http://chubu.yomiuri.co.jp/news_top/090815_2.htm
http://www.asahi.com/politics/update/0815/NGY200908150016.html


続きを読む

農学系大学の改組

農学系大学の改組がある。

山形大学の農学部が1学科制になる。
複数学科では、特定の不人気学科が定員割れするおそれがあるためであろう。
上位学年で多数のコースに分かれるので、
成績によって、不幸な学生が多くでなければいいのだけど。
選抜要項をみると、
なんと二次試験が前期が小論文、後期はセンターのみ。
これ大丈夫なのか???
小論文で95人もとるの? 後期30人もセンターのみでとれるの?

この流れは、なぜか農学系に多い。
工学系で、こういうことをしているところはあるのだろうか?
(現行の東大や、将来の北大の入試制度改革は除く)

1学科なのは、香川、愛媛、岡山、高知かな?
これまでは人口減少がはっきりしている?西日本で多かった。
とくに高知は、山形同様、二次試験が教科試験ではない?、、、。

やむを得ないのだろうけど、
コース選択の不人気が、改革の原動力にならないから、将来が大変だ。

一方、
宮崎大の農学部は、学科を細かく分割する改組を行う。
信じられない。近くに大都市のない地方の農学部は、定員割れ寸前である。
細かくすれば、特定の学科が系統的不人気になった時に定員割れしやすい。
ただ、改組後の組織が結構わかりやすい、
植物、動物、森林、応用生物、海洋、獣医。
山形の改組より、うまくいのでは???


ネットで読む新聞

ネットで読む新聞

新聞と同じスタイルでも意外に読みやすい。
ニュースの重要性を新聞社が判断した、
紙面への割り当てサイズがそのまま目に入ってくるので、
インターネットのニュースより、私には読みやすい。

あと、もっと拡大できると、目の悪い人でも、もっと読める。

でも、
ディスプレイが21インチ?ぐらいないと、
閲覧性が現実の新聞に近づけない、、、。
ノートでは厳しいか?

立ち読みが1ページしかないので、
複数ページの閲覧性が判断できない。
そして、
配信記事は、著作権の関係で削除されている、と記載されている。
むむむ。

どうでもいいようなページでいいので、複数ページの閲覧性を試せる
デモデータがあればうれしいのだが、、、。

と、探していると開発会社の他の雑誌なら、複数ページの
閲覧性を確認できる(雑誌だけど)。
http://www.hyperzoom.jp/
動作は軽快。
新刊
Amazonから購入される方
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓




おおよその中身を確認されたい方
→→→詳細ページ
(ここからさらに改訂・改良されています)


情報リテラシーの教科書の最新版が、出版されました。
採用数だけをあらかじめ増刷しますが、臨時増刷も場合によっては可能です。
定価は2750円(税込み)です。

大学生の情報リテラシーの向上によって、荒廃した日本社会を少しでも良い方向へ向ける一つの力を提供できればと考える一社会人
作者:加藤正吾
(Shogo KATO)

Recent Comments
Archives
  • ライブドアブログ