大学生のための情報リテラシー

情報検索、レポートの書き方、図表作成、プレゼンテーション術

2009年12月

追試

タッチタイプの追試。
前学期の科目だが、年内に限って、追試を認めている。

最後の学生さん。
試験場所は研究室だが、なぜか、メディアセンターへ。

部屋に遅れて現れるなり、
「加藤先生の部屋かと思いましたが、間違えました」

私の部屋の名札を指しながら、
「加藤正吾の正の字が、省の先生はどこの部屋ですか?」

私「・・・」

彼「情報処理演習を教えている先生なんですが、、、。」

私「そんな同姓同名の先生はいないと思いますけど、、、。私以外にはいないと思いますけど、、、。なんでもいいけど、追試をやりましょう。」

無事、追試に合格し、帰っていきました。

これで今年度のタッチタイプ不合格者の追試は、全員終了かな。




一方通行

学生と、人が死んでしまったことの意味を話しながら考えていた。

離れた大学の先生が、少し前に、在職中に交通事故で亡くなったことが、
考えるきっかけの一つの理由だった。

この先生は、学生時代に隣の研究室の先生であった。
しかし、対向車が中央線をはみ出して正面衝突してきて、亡くなられた。

東京での会議で、一度だけ大学教員になってからお会いしたが、
それ以外、まったく会うことも連絡することもなかった。
が、亡くなられた。

離れているため、これからも会うことなく、研究分野もまったく違うので、
お互いの人生は過ぎていったかもしれないけど、
離れていて生きておられて、まったく会わないことと、
亡くなられて、まったく会えないことの意味の違いはどこにあるのかと。

亡くなられても、生きている自分には相手は影響を及ぼす。
生きていれば、あんなこと言ってもらえたかも、とか。

でも、亡くなられた先生には自分は影響を及ぼすことはできない。
当たり前のことだけど、そう、思った。

これまでは会えなくても、双方が生きている限り双方向だったのが、
亡くなられると、一方通行になるということ。

自分が能動的に相手に働きかけることができないということ。
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大学生の情報リテラシーの向上によって、荒廃した日本社会を少しでも良い方向へ向ける一つの力を提供できればと考える一社会人
作者:加藤正吾
(Shogo KATO)

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