大学生のための情報リテラシー

情報検索、レポートの書き方、図表作成、プレゼンテーション術

2011年05月

薬剤師のたまご

薬局に薬を朝もらいに行った。

なぜか、リクルートスーツを着た、学生と思われる人達がイスに座っている。
私や子どもに座る場所はない。何か二人で世間話をしている。

その後、我々が薬をもらうと、薬剤師の手が空いたので、彼らが呼ばれて、
どうやら、インターンシップのようなものようで、薬のある部屋へ通されて、
他にもこれに前後して、2名、さらに来た。

結局、
彼ら自身が、「客がいるのだから席を空けるのは当然」とは思わなかったようだったし、
薬局の薬剤師さんは、彼らに、「客が立っているのだから、席を空けなさい」とは言わなかった。

自分の学生なら言うけど、
薬部屋に入っていくまで、薬もらいにきたのかと思っていたから、
そこまで最初は深く考えず、立っていた。



何がしたいかではなく、何を(な)すべきか。

何がしたいかではなく、何を(な)すべきかを考えよと、あるとき、伝えた。

この区別ができなければ、期待には応えられないと。

でも、区別ができる人は、そういない。


例)
今したいことは、震災のボランティアだ。
でも、今なすべきことは、今、目の前にいる学生たちを育てることだ。
被災地へいけない私がなすべきことは、震災ボランティアに、
物心両面の支援をすることだ。

約1年ぶり

同じ手法のグループ討論を約1年後にした。

わかったこと。
混乱を収束に向かわせる時に注意が必要。

混乱を収束させず、混乱したことが、そのまま、まとめになってしまうことがある。
つまり、人によっては、混乱を乗り越える手助けが必要な場合がある。
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大学生の情報リテラシーの向上によって、荒廃した日本社会を少しでも良い方向へ向ける一つの力を提供できればと考える一社会人
作者:加藤正吾
(Shogo KATO)

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