大学生のための情報リテラシー

情報検索、レポートの書き方、図表作成、プレゼンテーション術

2011年11月

判例主義

日本は、判例主義だ。

判例がないと、違法(不法)かどうか判断しにくい。ある事例に、その判例が当てはまるかどうかは、その事例に、その判例が当てはまるように状況が合致している必要がある。判例があるから大丈夫とは、なかなか、言えない、と思う。契約書があれば、状況の同一性の程度を判断しなくてもいい。

契約書が法律を超えて、契約しているときは、違法(不法)だろうが、互いに合意していれば、痛みは小さい。そういうものだと気がついた。判例があるから問題ないと言われる方とのやりとりの中で。

心配性なので、こっちは契約書が欲しいだけなのです、、、。

節就宣言?

カヤックという会社がやっている節就宣言というサイトで、
エントリーをする前から、ある程度、どれぐらいこの会社に合ってるかがわかれば、就職活動のエントリーを少し節約できるはず(対策も可能)。
そこで、志望動機で合格可能性を判定いたします。志望動機を専用フォームからお送りください。
事前にカヤックの合格度を判定いたします。
もっと無駄を省きたい方は、他社への志望動機でも構いません。

カヤック社員の顔を分析した結果による「顔での合格可能性判定」や、Facebookのソーシャルグラフでの合格可能性判定のコンテンツも用意しています。

とあった。

さすがに、志望動機書はないので、Facebookとの連携で、カヤックという会社との距離を診断してもらった。
http://www.kayac.com/recruit/sesshu/

1000kmとでた、、、。

就職活動をスタートする皆さん、時間を無駄にするような就職活動をしようとしていませんか?
全部の会社から内定をもらえる人は、まずいません。
そうであるなら、あらかじめ相性の良さそうな会社を絞り込んで受けてみては?
就職活動の時間は短く。その分、学生生活を有意義に。


だそうだ。

就職が目的なのに、就職活動という手段そのものが、目的になっている人?への、おもしろい警告。




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大学生の情報リテラシーの向上によって、荒廃した日本社会を少しでも良い方向へ向ける一つの力を提供できればと考える一社会人
作者:加藤正吾
(Shogo KATO)

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