『授業の道具箱』という本を読んでから、過去4回、アンケートを作成して、
情報処理演習のアンケートを取っている。
この本で一番参考になって、いまも活用している項目は、
「すくなくとも1つは、教員の教育力について自由に応える項目を含める」という項だ。

授業評価で、授業の良かった点、悪かった点を自由に書いてもらう。
そうすると、誤解による不満や説明不足など様々な問題が学生の正直なコメントが手に入る。
これで何を続ければ良く、何が不満かがわかり、改善点がすぐにわかる。

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もちろん、理解度、テキストの内容、授業の速度、資料提示の見やすさ、補助資料の内容等についても
5段階評価で、答えてもらっている。
e-learingシステムを利用しているので、数値アンケートを取るのも容易である。そろそろ、アンケート項目を見直しておくか。