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「志望大学学部の学科・課程を担当する研究室・教員を比べる」

オープンキャンパスのアンケートから見て受験生はよく分かっていないことがわかったのですが、国公立大学で普通に研究をやっている学部の教育内容は、研究内容に影響されています。教育内容は研究内容と表裏一体です。

たとえ、森林生態学の講義があっても、半年、森林生態学を受講しただけで、森林すべてを理解することはできない。森林生態学研究室(またはそれに類似の研究室)がない場合、卒業研究(卒論)で、充分学習を深めることはできない(もちろん、卒論一つやっても充分とは言えないが、卒論をやるのとやらないのでは大きな違いがある。これはまたいつか)。

理系の学部で、4年生が自分の決めたテーマで卒論をすることはほとんどない。なぜなら、それに新規性があるかや、問題点を深めてテーマを提示できないことがほとんどだからだ(興味のある対象を絞って相談して、先生の研究テーマとの接点を探ることぐらいしか普通の学部生にはできない。)。

だから、ホームページを見て、授業科目以上に研究室を調べた方が良い。
研究論文や研究目標などを調べて、どんなことに注目しているのか。研究室の活性はどうかなど。高校生なりに自分で情報を取得して比較しよう。

でも、大学の先生って、いつまでも同じ大学にいるとは限らない。これが問題。
だから、研究室単位で自分のやりたいことが、複数ある方がリスクは低い。
活性のある研究室・講座なら、一人ぐらい先生が異動してもその研究分野は残る。
研究活性が低いと、先生が異動すると廃止されることもある(ちょっと高校生には難しいか?)。


その2があるかどうかはわからない。