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私がかつて受験した学部学科の受験科目がついにセンター試験以外が面接だけになった(まだ私が受験した頃は、A日程・B日程の頃だったので、A日程・B日程とも合格したが、B日程の大学へは行かなかった)。

しかし、この大学のこの学部にはさらに興味深い特徴があった。
入試課情報を見ると、
志願者倍率が3.2倍なのに、実際の受験者数による倍率は、1.8倍まで低下している。
3つの学科があるが、いずれの学科も同じ傾向。3倍→2倍という感じ。
国立大学法人だが、全入が近いことを予感させる。

科目減少が受験生確保対策なのだろうか?

受験生を選抜するという意味をこの面接は持つのだろうか?

面接でセンター試験の結果を大きく逆転する差をつけるなんて、かなり難しいのでは、、、。センター試験のまぐれ当たり好成績者が多く受験してくるのではないだろうか?(さらに彼らが他の試験の推薦等で合格すると、また倍率は下がるよね、、、。)

学力低下が叫ばれるなか、大学でリメディアル教育を本気でやる気がなければ、取れない戦略だ。しかし、特段、そいう教育が推進されている気配はウェブサイトからでは感じられない。

この大学、情報公開はいいけど、
ウェブサイトで、恐ろしい情報を出していることに気が付いていない。
悪い予感があたらないことを希望する。