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未熟な私を指導してくださる先生の一人が部屋にやって来て言った。

A先生曰く、
「●●大学へ、集中講義へ行ったんだけど、学生が明らかにおかしくて、、、。」


「どんな風にですか?」

A先生
「はじめて、知的な講義を受けて感動している感じだった、、、。講義の感想のコメントにはじめてこんなに準備されている講義を受けたって、書かれたんだよ。そりゃぁ、集中講義だから、多少は、普通の講義とは違うといえ、ちょっとね。」


「、、、。」

A先生
「どうも、あの大学の教員はきちんと講義を組み立てていない。おまけに、学生には、これからも来てもらえないのですか?って言われたよ。」


「うれしさと寒気がするコメントですね!?」

A先生
「そうなんだよ。驚きを通り越して、寒気がするでしょ!
せめて、毎回の講義で、最低1つは、ほ〜!と思わせることを教授してあげないと、、、。あれでは学生が可哀想だ、、、。僕らももっともっと在学生に力を与えてあげないとね。」


「そう思います。」


ひどい大学もあるもんだ。国立大学だからね、この先生が集中講義に行ったのは。
競争原理働かないのは自由だけど、学生をないがしろにする講義をしているとは、、、。この大学(のある学部)の未来は、どうなるんだろう。

自分達(教員)が、気が付いていないのだろうか?
自己批判をすることに心を閉ざしてしまったのか?

ほんとに自分の所属している学部は、幸いだ。こんなひどい学部とは違う。学生の教育に熱心に取り組んでいる先生が沢山いる。

広報の最も重要な相手は、組織の中の人。つまり、きちんと学生を教育すること。
きちんと育てた・指導した学生は、勝手に学部の良い評判を社会で作ってくれる。
これなし、学内外の広報などあり得ない。

人の振り見て我が振り直せ。