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現代GPのぎふ公民館大学を主体として

岐阜、森とともに生きる風土
と題してシンポジウムが行われた。

この現代GPの最大の公式イベントが無事に終わったという安堵感と充実感。

一方で、ぎふ公民館大学の受講生である学生が総勢200名はいるだろうが、そのごく一部しか、シンポジウムを聞きに来ないという状況を考えたとき、我々の教育はそこまでしか共感力を持たなかったのかという、自分の教育力の無さへの無力感。


シンポジウムでも亀山純生氏(東京農工大学)が述べた現代人の「他者感覚の不在」。共感力を持たないのも、その不在の一つの現れかもしれない。思うものと思われるものの立場の違いか、、、。


ただ、救いは、来た受講生は楽しそうにしていたことと、2年連続で受講した学生は、シンポジウムの手伝いをしっかりしていてくれたこと。