「研究室の分属が決定した」と、最終連絡がきた。

以下の本を読むと、大学へ進学することを、大学という世間を買うことだと
主に論じている。
確かにその面はあるだろう。



その大学の就職先や大学教員とのつながりが世間なのだ。
しかし、大学にはそのような世間を維持する?というような機能以外に
当然、学び方・考え方を持続的に維持しているという側面がある。
これが研究室であり、研究である。

この機能を失えば、大学は専門学校化している(すればよい)のであって、
そのような大学は、大学と呼ぶべきでもないだろう。

一つの学問分野(狭い研究分野)から学び方を学ぶ、課題実行力を身につける、論理的思考を身につけるなどといった視点から興味のある研究室(教員)を選べなければ、単なる就職への通過点や就職先のコネへの近接というだけである。

さぁ、研究室が決まった皆さん、
研究をおおいに楽しみましょう。あなたを磨く一つの手法ですから。