品質を優先して、古紙の配合比率を下げた
→品質を無視して、古紙の配合比率を下げた

でしょ。
求めている品質は、古紙の配合比率が正しいこと。白さや丈夫さではない。
あるいは環境にやさしいこと。

でも、環境にやさしいというのは、なかなか難しい。
再生紙よりバージンパルプで作る方が炭素排出量が少ない?
バージンパルプで作るためにはたくさん自然の森林を伐採して、自然を壊す?

何をもって環境にやさしいとするかは難しい。