前回(2005年)の衆議院選挙で、
郵政民営化に反対して当選した前職の元自民党議員は小選挙区で当選、
郵政民営化が民意だとして、なぜか、郵政民営化に賛成。
選挙の時は、反対して、当選したら、賛成するということ。

そこには、刺客が送り込まれたが比例区で復活当選、
その刺客を、がんばって支援した自民党県議がいた。

ところが、今度の2009年の衆議院選挙では、
結局、復党した小選挙区の議員がその選挙区の公認候補になり、
比例区復活当選の自民党議員は、選挙区替えに。

ここで、復活当選した自民党議員を応援した県議は、
郵政に反対して立候補して当選後、手のひらを返すように賛成したことに
なんの説明もなく、冷遇までされたことに腹を立てて?、
なんと自民党を離党して、今度の選挙では民主党の候補を応援するという。

前回の選挙:郵政民営化賛成の刺客候補を応援
今回の選挙:郵政民営化見直しの民主党の候補を応援

結局、この県議の信念は、政策ではなく、政党。
これでは、
民意を裏切った国会議員も
郵政民営化に賛成した刺客候補を応援した県議も、同じじゃないの?

リンクしても新聞のニュースはすぐ消えるので、、、。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090815k0000e010073000c.html
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20090815/200908151505_8589.shtml
http://chubu.yomiuri.co.jp/news_top/090815_2.htm
http://www.asahi.com/politics/update/0815/NGY200908150016.html


県議から国会議員への転身のための道が用意されていたのね、比例名簿優遇で(8/18追記)。