帰りの車で、ラジオを聞きながら、、、。

クラスター弾、劣化ウラン弾に給油することは想定していない、日本の立場を踏まえ、事前の調整で、相手方に問い合わせることで、給油はしなくて済むと大臣や総理が説明している。

『無理だと思います。』とか『確認できるか、大変疑問です』とか『条文で除外されていないでしょ』とか、いっている場合ではないよ、福島さん。

突っ込み方がおかしい。言うならこうでしょ。
『つまり、艦船への大量破壊兵器の搭載の有無が、日本の給油活動によって、“篩”にかけられるということですね。』でしょ。『この法律は同盟国の艦船を危険にさらすための法律ですね』でしょ。

日本の存立が危機にさらされているような状態で自国や他国の周辺にいる同盟国の艦船に大量破壊兵器などが搭載されていないことを確認した上で給油したら、この艦船、ほっておいても大丈夫ってことでしょ、逆に艦船にひっそり搭載されているのに、給油したら、大臣の答弁が虚偽ということでしょ。給油がされない艦船は、大量破壊兵器を積んでいる可能性が極めて高いということでしょ。

この政府答弁の笑止千万さ。

興味のある方は、参議院の録画で、ご確認を。
2015年8月25日
収録時間:約7時間59分
会議名:我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会
福島みずほ(社会民主党・護憲連合)

http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php