参考文献というような曖昧な書き方もあるが、これでは、どの文献が引用されているのかわからない。ぜひ、引用文献という形式で書くと良いと思う。また参考文献も明示したい場合は、引用文献と参考文献というように区別して書くと良いと私は思う。引用文献の書き方は他の書籍を参考にして欲しいが、最低限の項目について書いておく。引用文献を「注)」という形で書く書き方もあるが、私は詳しくない。
(ア)書籍:著者名(編集者名)・出版年・書籍名・出版社・(東京以外の場合、発行場所)、総ページ数(出版年は、初版の年号である。しかし、改訂されて、第3版を参考にした場合は、書籍名に第3版であることを明示して、その版が出版された年号を書く)。

(イ)論文:著者名・出版年・論文題目・論文雑誌名・巻(号は、年間通しページが付されている雑誌は不要)・掲載ページ(最初と最後のページ)・雑誌の出版社(雑誌(Journal)と呼んでいるが、学術の世界では論文が載っている冊子のことである)。

(ウ)Webページ:制作者(団体名、個人名など)・公開(またはアップロードされた)年(月日)・Webページのタイトル・Webサイト名・<URL>・アクセスした日(Titleタグが設定されていないとWebページ名がない場合があるが、その場合は本文の中で、最もタイトルに適していると思われる項目をWebページ名とすれば良い)。
 例)森 守(2004)里山の管理手法、王立森林局、<http://www.g-u.co.jp/go/abs/literacy.html>(2004.5.26)
 Webページの引用方法やその引用の可否については、確定しているとは言い難い。なぜなら、その情報が活字として印刷媒体に残っていないため、事後の研究者やレポートの読者がその資料に直接当たることができないからだ。アクセスしたページはできるだけ印刷して保管するか、まるまるページデータを保存するなどしておくと良い。

(エ)新聞:新聞名日付朝刊(または夕刊などの別)・(新聞の版)・(第何面)記事のタイトル(または見出し)