大学生のための情報リテラシー

情報検索、レポートの書き方、図表作成、プレゼンテーション術

岐阜大学特有

OneDriveのオンライン領域を個々のパソコンで見る方法

OneDriveとの同期の方法(OneDriveのオンライン領域を個々のパソコンで見る方法)を、適当に説明(岐阜大学以外でもほぼ同じ)。
Window 10での設定方法。

エクスプローラーからOneDriveのところをダブルクリック。
onedrive00


こんな画面がでるので、岐阜大学の学生用のメールアドレスを入力して、サインインする(アカウントは作らない。作る必要はない。すでにアカウントがあるから)。
onedrive01


「個人用」と「職場または学校」とでるので、「職場または学校」を選ぶ。
onedrive02


ファイルの場所を変更できるが、OneDriveにアクセスするだけなら、そのままでいいので、そのままにして(ここに表示されているrecordというところは皆さんの個々の設定名が表示される。)、次へを選ぶ。
onedrive03


いろいろ次へ次へと読んで進み、
onedrive06


これもいらないので、「後で」を選んで、
onedrive07


設定終了。
onedrive08


エクスプローラーで、OneDrive−岐阜大学にアクセスして、OneDriveが見えていればOK。
onedrive10


これはオンラインストレージのOneDriveの領域なので、個々のパソコン(Cドライブとか)に保存しているわけではないこと理解しておきましょう。ここでやったとおりの設定であれば、ネット接続していなければファイルにはアクセスできません(それがいいと思います)。上述の画像の「いろいろ次へ次へと読んで進み」のところのアイコンの説明をみて、オンラインでしかアクセスできないファイルや、ネット接続していなくてもアクセスできるファイルなどの状態の違いがわかります。

【ファイルオンデマンド、参考記事】Windows 10 用 OneDrive ファイル オンデマンドでディスク領域を節約する

オンラインストレージのOneDriveとは別な場所に必ずバックアップを取りましょう。OneDrive側をバックアップにしてもいいです。


このように連携すれば、OnnDrive上のファイルもメールへの添付や、AIMSで送信するファイルとして選択できます(OneDriveからいちいち個々のパソコンにダウンロードする必要はありません。添付しようとすると、OneDriveから、自動的に個々のパソコンにダウンロードされているということです。)。
onedrive11



で、一つだけ忘れないでください。卒業するとファイルにアクセスできなくなります。大学院に進学してもです。

簡略化した説明なので、もっと詳しく知りたい人は、ネット検索してください。
「OneDrive 同期」といった用語がよいでしょう。





AIMS-Gifuファイル提出

これは、情報処理演習(応用生命、生産環境)受講生以外を対象とした内容です。
受講生はAIMSのモジュール(01-03回目02┏┓AIMS-Gifuでのファイル提出)を参照してください。

■1.ファイル提出
1−1.ファイル提出機能
【ファイル提出課題のリンクの例】
名称は、必ずしも、ファイル提出という名称ではありません。教員は項目として自由に名称を入れることができます。
task-label




【リンククリック後に表示される画面】
task-button

画面中に、「提出しています ファイルのアップロード」と表示されていますが、ファイルを提出しない状態を表しています(AIMSは英語の翻訳がおかしいところが多数ありますが、臨機応変に対応してください)。
右上の「課題の提出」というボタンを押してください。


【「課題の提出」のボタンを押した後の画面】
task-button2

「ファイルを選択」というボタンを押し、提出したいファイルをフォルダ等から指定してください。
とくに指定がない限り、1課題に1ファイルでしょう。


【提出したいファイルを指定した後の画面】
task-button3

指定をすると、「ファイルを選択」のボタンの横に指定したファイル名が表示されています。
ここでは練習1−1.docxというファイルです。

コメントを書き込む機能がありますが、私の場合はデジタルファイルのポストとして利用しているだけのため、コメントが書きこまれると減点対象とすると通知していますが、他の教員の基準は知りません。


最後に、最下部にある「課題を提出する」というボタンを押してください。



1−2.提出ファイルの確認
提出できているかを確認するためには、メニューの「成績」のリンク先の該当課題の名称のリンクをクリックすると、提出したファイルが確認できます。

【提出物の詳細の画面】
(この画面は教員のテスト画面のため、「受講生をテスト」という文字列のところには、受講生自身の情報が表示されます。)
task-result

このリンクから、ファイルを一度ダウンロードして保存し、保存したファイルを開き、送信したファイルが壊れていないことや、異なっているファイルを送信していないかを必ず確認してください。

機能上、再提出が可能ですが、それを許可して受け取るかどうかは、教員しだいです。
初めから再提出の必要がない完成したものを提出しましょう。
(紙媒体で出すなら、普通1回しか出さないのと同じ緊張感をもって提出しましょう。)
私は、基本的に、再提出を受け取らない派です(受け取るかどうかは、課題によって異なります)。

2.その他
より詳しく知りたい方は、AIMSヘルプデスクのサイトをご覧ください
https://aims2.gifu-u.ac.jp/courses/16141(AIMSにログインが必要)


AIMS-Gifuダッシュボード

とくに1年生で、科目を数多く履修登録して、抽選ではずれて再申請した人(※1)などに発生する可能性が高いですが、ダッシュボードの初期設定では表示できる数に制限があるため、必要な科目がダッシュボードに表示されていないことがあります。
(表示数がオーバーしていない場合は、何も設定しなくても、初期設定ですべての科目が、ダッシュボードに一覧表示されています。)

ダッシュボードに表示されていない科目がある人は、
aims-c01



メニューのコースから、
すべてのコースのリンクを選び、
aims-c02


表示したいコース(科目等)を選択すると
aims-c03


星印をクリックして、そのあと確定させるようなボタンはありません。
ダッシュボードに戻って確認すると、表示されていると思います。

なお、科目の表示順は、ダッシュボード上で、ドラッグ&ドロップで入れ替えることができます。

※1:履修登録すると自動的に翌日よりAIMS-Gifuが使えるようになります。しかし、その後の抽選ではずれて履修がかなわなくても(あるいは履修取り消しをしても)AIMS-Gifuの利用者情報は、削除されません(全共の職員も、担当教員も誰も削除できません。情報館に行っても(言っても)できません。)。そのため、履修していない科目が表示されてしまい、受けていない科目の通知が来ることになります(避ける方法はありません。ありますが、その設定をすると、すべての科目の通知が来なくなってしまいます。)。
新刊
Amazonから購入される方
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓




おおよその中身を確認されたい方
→→→詳細ページ
(ここからさらに改訂・改良されています)


情報リテラシーの教科書の最新版が、出版されました。
採用数だけをあらかじめ増刷しますが、臨時増刷も場合によっては可能です。
定価は2750円(税込み)です。

大学生の情報リテラシーの向上によって、荒廃した日本社会を少しでも良い方向へ向ける一つの力を提供できればと考える一社会人
作者:加藤正吾
(Shogo KATO)

Recent Comments
Archives
  • ライブドアブログ