学外実習先でのこと。

宿泊先には、ゴミ箱が基本的にない。
いつも、我々が用意した巨大ビニール袋を廊下の手すりに
ガムテープで貼り付ける。

2日目の夜、ゴミがいっぱいになっていた。
しかし、誰も何も言ってこない。
しまいには、重みで、ペットボトルのゴミ袋のガムテープが
剥がれ、廊下にペットボトルが散乱した
(この時、初めて、ゴミ袋がいっぱいであることを私は知った)。

廊下にでて、ペットボトルを戻そうにも、とても袋に入れて、
口が縛れる量ではなかった。

どうして、ゴミ袋が縛れないほどのゴミを入れるかな〜。
どうして、
『もう一枚、ゴミ袋を出してもらえませんか?』とか
『ゴミがいっぱいなので、袋はありませんか?』とか
90人近くも大学生がいて、誰も聞いてこないの?

『誰かが言うさ』という思いを続けているかぎり、何も社会は変わりませんよ。ゴミを捨てようとした君が、何かを言い出さない限り、、、。

あぁ、しばらく書き込まなかったから、大学というテーマがなくなっている、、、。